肝硬変 食事指導 通便 脂肪肝炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
肝硬変の疑いがあり、病院へは3カ月ごとに検査するために通院してみえます。
しかしながら、現在は薬の投薬はなく、もう少し悪くなったら治療するとのこと。
できるだけ病気が進行して肝硬変にならない様にするにはどうしたらいいのか?とご相談にお見えになりました。
肝臓の負担を減らす食事指導を行って、漢方薬をご購入いただきました。
漢方薬を服用するようになって、GOT,GPT,ビリルビンなどだんだんと数字が基準値へ戻って行きました。
同時に便通も改善され、硬めだった便がバナナ状のよい便に変わり、毎日しっかりと出るようになりました。
体調も良くなっている様で、継続して現在も漢方薬を継続してもらっています。
お話を伺うと、脂肪肝があり、アルコールは飲まないので、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)だと思いました。
そのためには、食事を含めて生活養生が大切なので、しっかりと食事指導を行いました。
すると、便通も良くなり、中性脂肪もだんだんと下がってきました。
このまましっかりと漢方薬と生活養生で、肝硬変へ進行しない様に、お客さまの良きアドバイザーとして、お付き合いして行きたいと思います。
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